アピタテラス横浜綱島が2018年3月30日にオープンしたぞ。
「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」と呼ばれ、パナソニック工場跡地の再開発地域だ。Apple(アップル)の研究開発施設とともに建設されたアピタテラス。
綱島再開発の第一歩であり、ワクワクせざるを得ない。善は急げと何も調べずに行ってみたので感想を述べたい。
ショッピングモールと言えるほどの広さはない
アピタテラスを勝手にショッピングモールと決めつけていた部分はあるが、
分かりやすく言うとちょっと大きめのスーパーだ。
スーパーに少し専門店をプラスした2階建ての建物。
面積で比較するとイトーヨーカドー綱島店より少し大きい店舗をイメージすると、ちょうど良いかもしれない。
店舗面積
アピタテラス綱島 15,300㎡
イトーヨーカドー綱島店 10,316㎡
トレッサ横浜 60,000㎡
駅からは遠い
小さい子供と歩いて行ったこともあり、駅から徒歩15~20分程度要した。
綱島街道沿いを日吉方向に歩くだけで到着するので道に迷うことはない。
ただし、綱島街道は交通量が多く,歩道も狭いため子供と徒歩で向かうには少し危険を感じる。
無料の子供が遊べる広場はありません
安全に子供が遊べる無料のスペースはありません。
武蔵小杉のグランツリー屋上のような広場ができれば、親子連れの買い物客に人気がでそうではあるが、そんな期待には応えてくれない。
有料ではNamcoの遊びパークPLUSがテナントとして入っている。
綱島で初めてのスターバックス
綱島にスタバができて嬉しくもあり、悲しい気持ちになるのは私だけだろうか。
スタバが出店したことで、綱島が少しは認められた気持ちとともに、なぜそこに出店を。
アピタテラス横浜綱島は綱島といっても綱島の端で、東横線綱島駅と日吉駅の中間に位置している。
ここまで行くなら電車でお隣の駅の日吉駅か大倉山駅のスタバへ行ったほうが楽ではないか。
スタバ以外のテナントの目玉はいきなりステーキ?
テナントの注目はいきなりステーキか。
アピタテラスはテナント数も少なく大きな施設ではないので、ウィンドウショッピングをしようと思うと期待外れになる。
テナントの中で注目するならフードコートの「いきなりステーキ」だろう。
「いきなりステーキ」は大体の店舗が狭く、立ち食いテーブルがあったりのカウンター形式です。
綱島には駅から徒歩2分の立地にいきなりステーキの綱島店があるが、
座席数は25席でうち椅子席18席となっており子連れには行きづらいのです。
アピタテラスはフードコート内にいきなりステーキがあるので子供がいてもゆっくり座って食べることができる。
子供連れでいきなりステーキにいくならアピタテラスがおススメです。
まとめるとアピタテラスは近所の人にとって最高
遠方から行くようなスーパーではないが、
近所の人にとっては本屋さんがあり、美味しいパン屋さんがあり、
新しくて綺麗で気持ちよく買い物ができるスーパーであることは間違いない。
イトーヨーカドー綱島店よりはいいよね。