新綱島駅の再開発工事が続いていますが、綱島駅の不動産などの資産価値は上がっているのか気になって調べてみました。
筆者は7年前に中古マンションを綱島に購入しました。
その時と比べて確実に不動産、マンション価格は上がっています。
綱島に限らず全体的に不動産価格は上がってると思うので新綱島駅の再開発の影響は関係ないのかもしれません 。
綱島駅は資産インフレ率駅ランキングには入っていない
住まいサーフィンというサイトで資産インフレ率市町村ランキングや資産インフレ率トップ30駅を公開していました。
資産インフレ率市町村ランキング では港区や千代田区などと東京23区がほとんどです。
綱島は横浜市港北区。
ちなみにインフレ率とは値上がり率のことです。
神奈川県でランキングに入っている市町村と値上がり率。
3位 横浜市西区 26%
12位 横浜市神奈川区 13%
15位 川崎市中原区 11%
16位 横浜市中区 10%
18位 川崎区幸区 9%
資産インフレ率トップ30駅 に入った神奈川県の駅。
6位 みなとみらい
20位 横浜駅
24位 日本大通り駅
大規模再開発はマンションなど不動産価格が値上がりするお決まりのパターンだそうです。
当然値上がりしているこれらの街で不動産マンションを購入した方が良いのでしょうが、これから不動産を購入するという方にはまだ値上がりしていない地域の不動産を買うのもありかもしれません。
だからといって綱島駅が大規模再開発かというと中規模か小規模なので、武蔵小杉駅のようになる可能性はありません。綱島駅の不動産購入に関してインフレ率を気にすることではないように思います。現状値上がりしすぎて割高でないことは確認できます。
綱島は資産価値が下がらない駅ランキングでは17位
AERAの2019年4月22日号で資産価値が下がらない駅ランキングが掲載されていました。
10年たっても価格が落ちなかった駅をランキングにしたものです。
5,000万円以下の不動産を調査したものなので、高級マンションがあるみなとみらい駅や横浜駅などは除外されていると思っていいでしょう。
神奈川県内の駅、トップ3と綱島駅のランキングです。
1位 東神奈川
2位 日吉本町
3位 京急鶴見
17位 綱島
綱島駅はこれから新綱島駅と綱島駅周辺の再開発がありますが17位。
上位とも言い切れない微妙な順位でした。
誰も注目していないということなのでしょう。がんばれ綱島駅。